ハワイアンキルト展@茅ヶ崎市美術館

茅ヶ崎市美術館に 行ってきたよ。
場所は 茅ヶ崎駅南口から徒歩約10分、高砂緑地内。     
場所はココ ☆が目印!     駐車場あり。
先月から来月5日まで、ハワイアンキルト
開催されてるんだけれどね。
(ホノルル美術館所蔵のハワイアンキルト20点が、展示中)。
ホノルル市との姉妹都市締結3周年記念として、きのうから
29日(日)まで、通常700円の観覧料が、無料なんだ
対象者:茅ヶ崎市に在住・在学・在勤の人

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この展覧を観に行く前の私のように、ハワイアンキルトについて
知らない方のために、簡単に説明
「ハワイの植物などを モチーフにした、パッチワーク。
19世紀前半にハワイを訪れたアメリカの宣教師の妻たちが、
現地の王族の女性とともに始めた。
独自の発展を遂げ、愛情や親密さを 象徴する工芸品」。

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作品を一部紹介(撮影OK  フラッシュ禁止) ウインク
ザ・ガーデンアイランド(1930年頃)
モキハナ(レイに使われる)の木の実が、モチーフ。
最初に見たせいか 印象に残り、1番気に入ったかな(^O^) 
ガラスケース越しではなく、直接見るのにビックリ。

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わがいとしの旗(19世紀末~20世紀初)
ハワイ王国の旗がモチーフ。
1893年に滅亡したハワイ王国に寄せる悲しみと
愛国心の表現として、作られた。

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王宮の花瓶(1920年代)
このキルトはなんと、展示施設で公開されるのは、世界初。
ホノルル美術館でも 収蔵庫に しまってあるので、これを
見られるのは、ホントに貴重。 ステキだったよ(^O^)  

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キルトは どれも、約2m ×2mとか、とても大きいの。
1番大きいのは、約2.5m ×2.5m。
実感がわくように、天井と床が入った写真を撮って
みたよ(上の写真)。
最後に紹介するのは・・・
はじまりの時(1989年)
溶岩の流れを、表しているんだって。なんか情熱的。

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学芸員さんによれば、ホノルル美術館でも 常設されて
いるのは2,3点で、こんなにたくさんの  ヴィンテージ・
ハワイアンキルトを見られる機会は、ホント貴重とのこと。
手縫いでこんな大きなものを作るなんて、いったいどれだけ
時間が かかるのだろう
大きいのは無理だけれど、小物を 作ってみたいかもラブラブ
そして、ハワイの歴史や文化を、もっと知りたくなった(*^^*)


茅ヶ崎市美術館
茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
電話 : 0467-88-1177
開館時間 : 4月~10月 10:00~18:00 、11月~3月 10:00~17:00
休館日 : 月曜日(祝日の場合は開館で翌平日&翌々平日が休館)、年末年始、臨時休館日

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