森栄二+森京子展@茅ヶ崎市美術館

きょうは、茅ヶ崎市美術館に 行ってきたよ。
場所は 茅ヶ崎駅南口から徒歩約10分、高砂緑地内。    場所はココ ☆が目印!
駐車場あり。
今、 森栄二+森京子展  かすかな光・覚めて見る夢 という企画展が
開催されているの。
開催期間 : 12月11日(日)~来年2月5日(日)
観覧料 : 一般500円、大学生300円(高校生以下、市内在住65歳以上、
          市内在住障害者とその介護者は無料)
(受付のスタッフさん達が、感じ良かった。   ありがとうございましたDSC_2749(1)DSC_2698(2)

作家の森栄二さん(彫刻家)&京子さん(画家)夫妻は、
東京に住んでいる私の友達の、友達なの (^◇^)
お二人から、今回の企画展についての メッセージを、頂けたよヾ(^▽^)ノ
『以前に5年ほど茅ヶ崎に住んでおりました、夫婦の二人展です。
森栄二は、日々の中から見つけ出したものたちの形を留めるため、
散文的に彫刻を制作しています。
森京子は、日常からちょっとずれた不思議な世界を、油彩で描いています。
今回のお話を頂いた時、まず2つの個展にするか、1つの二人展にするかを考えました。
そして、せっかくの素晴らしい空間での展示の機会を頂いたので、
チャレンジとして 1つの二人展として、二人の作品の響きを探り、
見て頂く方にどのように影響し合っているか、またいないのかなど
感じ取って頂ける展示にしようということに なりました。
具体的には、京子の変形油彩作品の、変形の額縁制作には、アイディアから
制作に至るまで、栄二のデザイン的なアドバイスがありました。
また栄二の彫刻作品「両手をあげて」は 少女がボールを持って両手を高く
上げている作品ですが、もしかしたら京子の油彩「太陽のキャッチボール」が、
うっすら影響を与えているかもしれません。
展示も自宅から持ち込んだ家具を展示台として使用しており、家具というものは
お互いの許可を得て家に据えられているわけで、そのようなものを美術館に
持ち込むことで、二人の脳内を作品からだけでなく、空間からも体感して
頂こうという、1つの二人展ならではの試みです。
二人の響きの数々を楽しんで頂けたら、大変うれしいです。
                                    森 栄二  森 京子』DSC_2714(1)

作品を、一部紹介ウインク
上と下は、森京子さんの作品。
上は「悲しみは小さくちぎって」で、下は「終わらない一日」。
作品のタイトルが、興味深い(^O^)
展示室は撮影禁止です   特別に許可を頂いて、撮影しました。DSC_2705(1)

下は、森栄二さんの作品。
上のコメントにもある通り、家の家具を 展示台としているんだ。
2枚目の作品は、「両手をあげて」。
上のコメントに、奥様の「太陽のキャッチボール」が 影響を与えているかも
とあるけれど・・・   気になる方は、美術館に確かめに 行ってみてね (*^^*)DSC_2711(1)DSC_2708(1)

 

夫婦の作品が影響し合っているかどうかは、芸術に疎い私には 正直わからなかった
んだけれど・・・(^_^;)   (なんと~く、感じる部分もあったような・・・
どれも 印象深い作品だな、と 思った
たまには 美術館で、静かに 絵画や彫刻を 鑑賞するのも いいものだねラブラブ
関連イベント
作家さんお二人による、作品の解説
日時 : 12月23日(金)& 来年1月15日(日)   両日とも14:00~15:00
場所 : 茅ヶ崎市美術館 展示室
申込み不要・参加無料(観覧券は必要)


茅ヶ崎市美術館
茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
電話 : 0467-88-1177
開館時間 : 4月~10月 10:00~18:00 、11月~3月 10:00~17:00
休館日 : 月曜日(祝日の場合は開館で翌平日&翌々平日が休館)、年末年始、臨時休館日

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